親が「評価者」をやめたら、子どもは一気にラクになる|顔色をうかがう子を卒業させる声か

親が「評価者」をやめたら、子どもは一気にラクになる|顔色をうかがう子を卒業させる声か その他
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「今日どうだった?」と聞いた瞬間、子どもの目が泳ぐ。帰りの車の空気が重い。ミスの話になると黙る。

逆に、勝った日は機嫌がいい。

親としては、良かれと思ってます。

でも子ども側は、こう感じていることが多いです。

 

  • Jr.アスリート
    Jr.アスリート
    • 「正解を言わないと怒られる」
    • 「ミスした話をしたら空気が悪くなる」
    • 「勝った日は愛されて、負けた日は価値が下がる」

これ、親の“愛”が足りないんじゃなくて、

親が知らないうちに「採点係」になってしまっているだけです。

 


「勝ったから褒める」が、子どもを追い詰める理由

たとえば、試合後にこう言ったことありませんか?

  • 「今日はよかったね!」(勝った日)
  • 「なんであそこで…」(負けた日)

親は結果に反応してるつもりでも、子どもはもっと単純に受け取ります。

  • 勝つ=安心
  • 負ける=怖い
  • ミス=責められる

だから試合中、プレーの判断が「得点」や「勝敗」よりも、親の顔をチラ見することに寄っていきます。

そしてミスが増える。

固まる。切り替えが遅くなる。

親が悪い、という話ではありません。

ただ、親が「点数をつける役」をやめるだけで、子どもは急に伸びやすくなります。

 


親子関係を戻す“4つの順番”|これだけ守れば空気が変わる

難しい技術はいりません。

順番だけ守ってください。

これで会話の温度が上がります。

  1. ①つながる:まず空気をやわらげる
  2. ②存在を肯定する:結果の前に「味方」を先に置く
  3. ③短く聞く:説教じゃなく、本人の言葉を引き出す
  4. ④次の一歩を1つ:全部直そうとしない

ポイントはこれです。

親は「正解を教える人」じゃなくて、子どもが落ち着く場所になる。

 


いちばん効くのは「アイ・メッセージ」|“評価”をやめて“気持ち”を置く

子どもが一番しんどいのは、親の「正しさ」より、親のジャッジです。

だから、主語を変えます。

「あなたは…」じゃなく「私は…」

状況 やりがち(刺さる言い方) 変える(あったかい言い方)
試合で活躍した時 「すごい!才能あるな」 「走り切ってたね。見てて私が気持ちよかった」
ミスをした時 「なんであんなミスしたの?」 「悔しそうだったね。見てて私も悔しかった」
練習に行く時 「ちゃんとやってきなさい」 「今日も行くんだね。私は応援してるよ」

ここで大事なのは、言葉の上手さじゃありません。

「採点しないよ」って空気を、親が先に作ることです。

 


すぐ使える:場面別アイ・メッセージ(短くて刺さる10個)

  • 「帰ってきてくれて、私はホッとした」
  • 「悔しいよね。私はその悔しさを大事にしてほしい」
  • 「ミスしても戻って守ってたの、私は見てたよ」
  • 「今日はしんどかったね。よく踏ん張った」
  • 「言い訳じゃなくて“次どうする”って顔してたの、私は好き」
  • 「勝っても負けても、私はあなたの味方だよ」
  • 「怖かったのに行ったんだね。私はその一歩が嬉しい」
  • 「イライラしてるの分かる。私は一回深呼吸してほしい」
  • 「今日は話さなくてもいいよ。私はそばにいる」
  • 「話してくれてありがとう。私は嬉しい」

※コツ:短く。説明しない。説得しない。

短い言葉ほど、子どもは受け取りやすいです。

 


親がやりがちNG3つ|“正論”が子どもを黙らせる

  • 反省会が長い:子どもは途中から聞いてません。防御モードになります。
  • 原因探しから入る:「なんで?」は追い込みになります。
  • アドバイスが早い:子どもは「結局、否定される」と感じます。

試合直後は、頭より先に気持ちが荒れてます。

だから共感が先

話はそれから。

 


子どもが“自分で切り替える”60秒の型|親は渡すだけでいい

親が全部背負うと、子どもはずっと“受け身”のままです。

だから、これだけ渡してください。

 

試合後3行(スマホのメモでOK)

親御さん
親御さん

①今日よかったこと(1つ):____

②次に変えること(1つ):____

③明日最初にやること(1つ):____

これ、反省ノートじゃありません。

“気持ちを落ち着かせる道具”です。

「次やること」が1つ決まると、子どもの表情が戻ります。

 


迷った時の声かけテンプレ|この3つだけで十分

  • ①共感:「そっか、そう感じたんだね」
  • ②味方宣言:「勝ち負け関係なく、私は味方」
  • ③一歩だけ:「次、何を1つ変える?」

親が「評価者」を降りた瞬間、子どもは守りがほどけます。

その状態が作れたら、練習も試合も、伸び方が変わります。

 


まとめ|今日から1つだけ。まず“採点”をやめる

  • 勝った時だけ笑う/負けた時だけ厳しい → 子どもはビビる
  • 主語を「あなた」から「私」へ → ジャッジが減る
  • 試合後は長い反省会より、3行で切り替え

今日から、まず1個だけやってください。

帰ってきた子に、こう言ってみてください。

「おかえり。帰ってきてくれて、私はホッとした」

たぶん、その一言で空気が変わります。

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