1日10分から。完璧じゃなくて大丈夫です。
なぜ「親子で」なのか
成長期は、骨・筋肉・神経がそれぞれ違うスピードで育つ時期です。体が急に伸びて、動きがぎこちなくなったり、痛みが出やすくなったりします。
・スマホやゲームの時間が増え、体を動かす経験が減っている
・1つの競技を早くから続けることで、体の使い方がかたよりやすい(片足で蹴り続ける、同じ方向に振り続ける など)
こうした課題は、練習の時間だけでは整いません。家での過ごし方・食事・声かけが、毎日少しずつ効いてきます。だから、いちばん近くにいる親と一緒に取り組みます。
親子アスリート支援の目的
成長期の子どもが、ケガや迷いで競技を手放さずにすむように。
そして最後は、親子だけで自分たちを整えられるようになること。
競技力は「土台」から積み上がる
競技力は、ピラミッドのように積み上がります。上の「技術・スピード」を伸ばしたくても、いちばん下の土台が整っていないと、伸び悩んだり、ケガにつながったりしやすくなります。
競技の技、パワー
正しい体の使い方
柔軟性(モビリティ)・安定性(スタビリティ)
親子アスリート支援が家で整えるのは、この土台の部分です。
「成長ロコモ」という考え方
「ロコモ(ロコモティブシンドローム)」は、もともと日本整形外科学会が提唱した、主に高齢の方の「運動器の衰え」を表す言葉です。
親子アスリート支援では、これをヒントに、成長期の子どもの運動不足・かたよった体の使い方・成長期特有のアンバランスで、運動機能の発達がうまく進まない状態を「成長ロコモ」と呼んでいます。
高齢の方のロコモが「生活のしやすさ」に関わるのに対し、成長期のロコモは「これからの可能性」に関わります。そして成長期は、伸びしろが大きい時期。整える取り組みが、いちばん効きやすい時期でもあります。
競技ごとの「かたより」の例(タップで開く)
・野球:同じ方向へのスイングや投球が多く、肩や背中に負担が集まりやすい
・バレエ・新体操:柔らかさを追いかけるあまり、関節を支える力が弱くなりやすい
→ 姿勢のくずれ、同じ場所の痛み、伸び悩み、につながることがあります。
5つの柱
からだを車にたとえると、こうなります。どれか1つが欠けても、車は思いどおりに走りません。
関節の動く範囲を広げる
姿勢と体幹を安定させる
神経の通り道を動かし、動きをスムーズに
力を抜く・気持ちを整える・集中する
成長と回復を、毎日の食事で支える
100点を目指さない
学校、仕事、部活、家事。毎日すべてを完璧にこなすのは、どの家庭でも難しいことです。だから目指すのは、続けられる80点。
忙しい日は、5つのうち1つだけでもOK。0の日をつくらないことが、いちばん大事です。
トレーニングの「3つのルール」と「5つのコツ」(タップで開く)
・がんばれば成長する(過負荷)…少しだけ難しいことに挑戦する。例:ヨガに慣れたら、ピラティスや神経グライドを足す
・やらないと戻る(可逆性)…休むと元に戻る。例:忙しい日も10分だけ続ける
・練習したことが上手になる(特異性)…目的に合った練習をする。例:競技に合わせて、重点を変える
5つのコツ(5原則)
・全部が大事(全面性)…柔軟性・体幹・心をバランスよく
・意識してやる(意識性)…「今ここが伸びてるね」と声をかけながら
・その子に合わせる(個別性)…体の強さや成長に合わせて内容を変える
・少しずつ進む(漸進性)…かんたんな動きから始める
・くり返す(反復性)…毎日少しずつ。体が覚えます
親にとっても、いい時間に
伴走サポート
親子アスリート支援には、家で取り組むプログラムに加えて、LINEでお子さん専用に調整していく「伴走サポート」があります。
伴走のやり方は、シンプルです
「a・c」のように選ぶだけ。書きたいことがあれば一言添えてもOK。
回答の中にある、親御さん自身も気づいていない変化やヒントを言葉にします。
そのご家庭だけの、すぐできる2つ。たくさん言いません。2つだけです。
これを約20往復=3ヶ月。変化が「たまたま」ではなく、習慣になるまで続けます。
実際のやり取り(ビフォーアフター)
実際のLINEから、ご本人の許可をいただいて載せています(お名前は伏せています)。
試合の帰りの車で、プレーのことをつい言ってしまう。2軍にいる息子との距離感に悩んでいた。
❶ コーチに褒められた話が出た時は、軽く受け止める
「そうなんだ、良かったね」くらいで十分です。
❷ バスケの雑談は「話が広がらなくてOK」と思っておく
子どもの方から試合の話題が出たので、パスミスがあり笑いを交えて『あのパスやばかったね、面白かった〜』と伝えられた。
今までだったら、『何あれ?』と冷たく言っていたと思う。
自分のサポートが、この子に合っているのか不安。指導者の話題になると、息子が怖がっていた。
試合の前日か当日に、「楽しんできな」とだけ伝えてみる。
息子の様子を見てはいましたが、これまでより平常心でいられたと思います。
病院に行くタイミングに迷っていた。自分のサポートは「10点中3点以下」だと感じていた。
・受診して、診断がついた・対応が始まった
・聞き方を意識できた+感情を止められた+たんぱく質を意識できた
・体の調子が上がった+モチベーションが上がった
ほかのご家庭からも
※緑の吹き出しと、おざきの吹き出しは、実際のLINEの文章です(お名前・大会名などは伏せています)。「→」の一文は、やり取りの内容をおざきがまとめたものです。「はじめの相談」「提案(要約)」は、やり取りの内容をおざきが要約したものです。
3ヶ月伴走プログラム(料金と内容)
※7日間プログラム(note)の値段ではありません
1〜3ヶ月目:集中サポート期
- 5つの質問に記号で答えるだけ(1回5分)
- 48時間以内に、必ず個別返信
- 毎回「今日から試せる提案」を2つ
- 10問ごとに、お子さん専用のTODOリスト
- お子さん専用のゴール設定シート/毎月の振り返り
- 期間中、LINE相談は回数無制限(「休ませるべき?」「大会前に何を食べる?」もいつでも)
4〜12ヶ月目:フォロー期
- 月1回の定期チェック
- シーズンの変わり目の軌道修正
- 困ったときのLINE相談(3〜5営業日以内に返信)
・「必ず結果が出る」という保証が欲しい方
・親御さんは動かず、子どもだけ変えたい方
・1回5分の返信も難しいほど、今が忙しい時期の方
始め方
「気になる」
とだけ送ってください。
親子アスリート支援 おざき(まと治療院 院長)
