こんにちは、親子アスリート支援の尾﨑誠です。
「治ったはずなのに、また同じ場所を痛めた」
「数ヶ月ごとにケガを繰り返す」
このような相談は、ジュニアアスリートの現場で非常に多く寄せられます。
今回は、ケガを繰り返す子の“共通点”と、再発を防ぐために変えるべき習慣についてお伝えします。
目次
❓ なぜ“また同じケガ”が起きるのか?
再発の背景には、「ケガを治す」ことに意識が向きすぎて、
“ケガの原因を変える”習慣が身についていないことがあります。
⚠ よくある“再発の引き金”になっている習慣
習慣・行動 | 問題点 |
---|---|
痛みが引いたからすぐ復帰 | 筋力・柔軟性・動作パターンは未回復のまま |
練習前のストレッチ不足 | 可動域制限 → フォーム崩れ → 再発リスク増 |
痛みを“我慢するのが美徳”という風潮 | 痛みを早期に報告できず、深刻化しやすい |
リハビリなし・中途半端な復帰 | 脳と体が「安全な動き」に戻っていない |
成長期の身体の変化に未対応 | 骨・筋肉のアンバランスに対する調整不足 |
✅ 再発予防に欠かせない“5つの習慣”
① 毎日のセルフチェックを習慣に
▶ 「違和感ないか?」「左右差は?」を確認する5秒のクセづけ。
② 回復=“痛みがない”ではなく“元の動きが戻った”
▶ 体の使い方・フォーム・筋出力まで見て判断。
③ リハビリ後も“競技復帰プログラム”を継続する
▶ 例)ジャンプ・切り返し・衝突対応など、段階的負荷を踏む。
④ 練習後の“振り返り+リカバリー”を当たり前に
▶ 親子で「今日はどこが疲れた?どんな動きが不安だった?」を共有。
⑤ 再発予防=メンタルケア+生活習慣の見直し
▶ 睡眠・栄養・ストレス対処も重要な予防策。
🧠 ケガは「治すもの」から「遠ざけるもの」へ
ケガを1度したことは、決してマイナスだけではありません。
そこから「どこを変えればよいか」「どう整えればいいか」を学べるのは、
ジュニア期の今だからこそ、最も価値ある財産になります。
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