その腰痛、“治ったつもり”で復帰していませんか?
部活や競技に打ち込む成長期アスリートにとって、腰の痛みは放っておくと慢性化や再発につながる大きなリスク。
安静だけでは不十分。
段階的な復帰プログラム=RTP(Return to Play)が欠かせません。
この「RTPロードマップ100STEP」では、
受傷直後から完全復帰、そして再発予防までを、
✅ できる/できないを“感覚”ではなく“基準”で判断できる
✅ 保護者・コーチ・選手本人が一緒にチェックできる
よう、100のステップに細かく整理しました。
🔸 「動いていいのはいつ?」
🔸 「試合復帰して大丈夫?」
🔸 「再発を防ぐには何が必要?」
そのすべてに“根拠あるチェック”で答えます。
復帰の精度が、未来のパフォーマンスを決める――
今、あなたの腰を、確かなステップで守りましょう。
腰痛RTPロードマップ|STEP1〜10|受傷直後の応急対応と安静期
STEP1|活動の即時中止と安静保持
✅ DO |
痛みを感じた時点で即プレー中止・無理をしない |
🎯 GO |
動かさずに安静姿勢を保てている |
💡 HOW
- 立位姿勢で背中を丸めない・ねじらない
- 椅子に腰掛けるか仰向けで膝を立てて休む
STEP2|冷却または温熱の判断
✅ DO |
急性なら冷却・慢性または筋性なら温熱 |
🎯 GO |
アイシングまたは温タオルを15分実施 |
💡 HOW
- 炎症があるなら氷嚢、筋肉の緊張なら蒸しタオル
- 冷温どちらもやり過ぎは禁物
STEP3|痛みの場所・種類を言語化
✅ DO |
痛む場所・範囲・ズキズキ or 鈍痛かを把握 |
🎯 GO |
家族・指導者・医療者に説明できる |
💡 HOW
- 「腰の真ん中がズキっと痛い」「左だけ重い感じ」など具体的に
- 初期対応の選択ミスを防ぐ情報収集
STEP4|無理なストレッチを避ける
✅ DO |
初期は前屈・後屈・ねじり動作を控える |
🎯 GO |
ストレッチせずに痛みが落ち着いてきた |
💡 HOW
- やりたくなるが、炎症・損傷を悪化させる危険
- まずは「触らぬ神に祟りなし」状態を意識
STEP5|移動時のサポート確保
✅ DO |
立ち上がり・歩行時に無理をしない |
🎯 GO |
手すり・壁・家族の補助を活用できている |
💡 HOW
- トイレ・階段などでの動作に要注意
- 保護者が1歩後ろに添えるだけでも違う
STEP6|痛みの記録を開始
✅ DO |
痛みの程度・動き・時間帯ごとに記録開始 |
🎯 GO |
翌日の変化が比較できるようになった |
💡 HOW
- VASスケール(0〜10)やLINE日報形式でOK
- 保護者も共有できるようにする
STEP7|姿勢と体勢に注意する
✅ DO |
腰を反らす・ねじる・急に立つを避ける |
🎯 GO |
再発リスクのある姿勢を自覚できている |
💡 HOW
- 反り腰・反動動作を控える
- 立つときは壁や太ももに手を添えて
STEP8|排便・咳・くしゃみに注意
✅ DO |
腹圧が急激に高まる動作を避ける |
🎯 GO |
無理のない方法で乗り切れる工夫ができた |
💡 HOW
- トイレは前かがみを避ける/咳くしゃみは横向きや支えを使う
STEP9|受診する医療機関を決める
✅ DO |
整形外科または信頼できる治療院の予約を検討 |
🎯 GO |
翌日までに受診予定が立っている |
💡 HOW
STEP10|プレー再開まで焦らない意思決定
✅ DO |
「まず治す」を優先と家族・コーチと確認する |
🎯 GO |
気持ちが焦らず冷静な判断ができている |
💡 HOW
- 「何日で戻る」より「どう戻るか」の会話をする
- 判断を先延ばししないことも大切
腰痛RTPロードマップ|STEP11〜20|痛みの軽減と日常動作回復フェーズ
STEP11|起床時の痛みの確認
✅ DO |
朝起きたときの腰の状態をチェックする |
🎯 GO |
起床後10分以内にスムーズに動けている |
💡 HOW
STEP12|寝返り・立ち上がり動作の習得
✅ DO |
痛みが出ないように寝返り→座位→立位の動作練習 |
🎯 GO |
3連続で痛みなく動作完了できる |
💡 HOW
- 横向き→肘→手→膝→手をついて起き上がる
- 必ず“壁・手すり・机”などの支点を活用
STEP13|トイレ・洗面動作の確認
✅ DO |
日常の屈む動作で痛みの有無を確認 |
🎯 GO |
1日の生活動作を通して痛みが出ていない |
💡 HOW
- 前屈ではなく股関節から曲げる“ヒップヒンジ”意識
- 洗面時に“膝を曲げて腰を守る姿勢”を確認
STEP14|歩行スピード・歩幅の確認
✅ DO |
10〜20mを痛みなく歩けるかチェック |
🎯 GO |
通常歩行スピード&歩幅で歩ける |
💡 HOW
- 歩幅が狭くなっていないか/重心が後ろに残っていないかを観察
STEP15|体幹インナーマッスルの意識づけ
✅ DO |
ドローインで腹横筋の収縮を意識する |
🎯 GO |
呼吸を止めずに10秒維持×5回できる |
💡 HOW
- 仰向けで膝を立て、息を吐きながらお腹を軽く凹ませる
STEP16|痛みのない範囲で膝倒し運動
✅ DO |
仰向けで両膝を左右に倒す運動を実施 |
🎯 GO |
左右各10回で痛みなく動作できる |
💡 HOW
STEP17|キャットアンドドッグで背骨の可動確認
✅ DO |
四つ這いで腰を丸める・反らす動きを行う |
🎯 GO |
各動作で痛みなく10往復できる |
💡 HOW
STEP18|骨盤の前後傾スライド確認
✅ DO |
立位で骨盤を前後に傾ける動きを実施 |
🎯 GO |
痛みなく骨盤の動きをコントロールできる |
💡 HOW
- 鏡を見ながらお尻を突き出す→丸める動きをゆっくり行う
STEP19|仰向けでの膝抱えストレッチ
✅ DO |
仰向けで片膝ずつ胸に近づける |
🎯 GO |
左右差なく、違和感なく10秒保持可能 |
💡 HOW
STEP20|日常生活全体で違和感の有無を確認
✅ DO |
1日を通じて痛みの出る動作をメモする |
🎯 GO |
「今日は1日痛みゼロだった」と言える |
💡 HOW
- 家族と一緒に「今日は何ができた?」を確認
- できた記録が“次への自信”になる
腰痛RTPロードマップ|STEP21〜30|立位動作・歩行安定・体幹再教育フェーズ
STEP21|立ち姿勢での骨盤ニュートラル確認
✅ DO |
壁を使って骨盤の傾きをセルフチェック |
🎯 GO |
骨盤が前後に傾きすぎず真っ直ぐ立てる |
💡 HOW
- かかと・お尻・背中・頭を壁につけて自然な立位を体感
STEP22|片脚立ちバランステスト
✅ DO |
左右片脚で30秒間バランスをとってみる |
🎯 GO |
左右差なく30秒以上キープできる |
💡 HOW
STEP23|ウォーキングフォーム確認
✅ DO |
歩行時の上下動・左右ブレをチェック |
🎯 GO |
肩・骨盤・頭のラインがブレずに歩ける |
💡 HOW
STEP24|股関節主導の前屈運動練習
✅ DO |
ヒップヒンジで腰を使わず前屈する |
🎯 GO |
腰が丸まらず前屈できる |
💡 HOW
STEP25|壁スクワットで体幹コントロール確認
✅ DO |
壁に背をつけてゆっくりスクワット |
🎯 GO |
10回以上痛みなく実施可能 |
💡 HOW
STEP26|四つ這いでの対角手脚挙上
✅ DO |
四つ這いで片手と反対脚を同時に上げる |
🎯 GO |
左右各10回、体幹がブレずにできる |
💡 HOW
STEP27|ブリッジ(ヒップリフト)導入
✅ DO |
仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げる |
🎯 GO |
腰に痛みなく10回以上可能 |
💡 HOW
STEP28|下半身リズムステップ導入
✅ DO |
その場足踏み・前後ステップの導入 |
🎯 GO |
1分間継続できて痛みや不安が出ない |
💡 HOW
STEP29|日常の階段昇降に挑戦
✅ DO |
手すりを使いながらゆっくり昇降する |
🎯 GO |
10段以上を痛みなく昇降できる |
💡 HOW
STEP30|安定した体幹での掃除・洗濯・日常動作
✅ DO |
掃除機・洗濯カゴの持ち運びで姿勢維持 |
🎯 GO |
日常動作での違和感ゼロを実感できる |
💡 HOW
- 背中を丸めず股関節主導で動作
- 動作後の腰の反応を自己記録しておく
腰痛RTPロードマップ|STEP31〜40|可動域向上と日常アクティビティ復帰フェーズ
STEP31|股関節回旋ストレッチ導入
✅ DO |
仰向けで膝を立て、片膝を反対側に倒す |
🎯 GO |
左右ともにスムーズに倒せる |
💡 HOW
STEP32|キャット&カウの導入
✅ DO |
四つ這いで背中を丸め・反らす動きを行う |
🎯 GO |
背中・腰部の動きが滑らかに連動する |
💡 HOW
- 呼吸に合わせてゆっくりと繰り返す(10回×2セット)
STEP33|ラテラルシフト確認
✅ DO |
立位で骨盤だけ左右にスライドさせてみる |
🎯 GO |
スムーズに左右移動でき、痛みなし |
💡 HOW
STEP34|股関節・体幹連動スクワット
✅ DO |
自然な姿勢でゆっくりスクワットを行う |
🎯 GO |
腰を反らず10回連続で行える |
💡 HOW
STEP35|ピジョンポーズで股関節伸展ストレッチ
✅ DO |
うつ伏せで片脚を曲げて前に出す姿勢を取る |
🎯 GO |
左右バランスよく前屈できる |
💡 HOW
STEP36|椅子からの立ち座り10回
✅ DO |
背すじを伸ばして立ち座りを10回連続実施 |
🎯 GO |
腰の違和感なくスムーズに完了 |
💡 HOW
STEP37|ドローイン+腹圧キープ
✅ DO |
仰向けや座位でお腹を軽く凹ませる |
🎯 GO |
10秒間キープ×10回できる |
💡 HOW
STEP38|軽度のジャンプ動作導入
✅ DO |
その場で軽く両足ジャンプを試す |
🎯 GO |
10回以上痛みなくできる |
💡 HOW
STEP39|床からの物拾い動作の確認
✅ DO |
前屈して床のものを拾ってみる |
🎯 GO |
股関節主導で腰の痛みなく実施可能 |
💡 HOW
- 背中を丸めずにしゃがむ or 片脚を後ろに引いて行う
STEP40|安定した姿勢での通勤・通学・日常活動
✅ DO |
バス・電車で立ち続ける、荷物を持つ |
🎯 GO |
日常動作で不安や痛みがなく行動できる |
💡 HOW
- 荷物を左右交互に持つなど偏りを避ける
- 休憩・セルフチェックを1日1回取り入れる
腰痛RTPロードマップ|STEP41〜50|中強度運動と体幹持久力フェーズ
STEP41|スプリットスクワット導入
✅ DO |
前後に足を開き、片脚ずつスクワット |
🎯 GO |
左右10回ずつ、腰の違和感なしで実施可能 |
💡 HOW
STEP42|ウォールシット30秒
✅ DO |
壁に背をつけて90度で静止 |
🎯 GO |
30秒以上姿勢を保てる |
💡 HOW
STEP43|プランク20秒×3セット
✅ DO |
肘をついてうつ伏せで姿勢を保持 |
🎯 GO |
3セット通して腰が沈まない・痛まない |
💡 HOW
STEP44|クラムシェル+ゴムバンド
✅ DO |
横向きで膝を開く運動をバンド付きで行う |
🎯 GO |
左右20回ずつ、臀部が正しく使える |
💡 HOW
STEP45|片足立ちバランス保持10秒
✅ DO |
左右で10秒ずつ片脚でバランス保持 |
🎯 GO |
ぐらつかずに静止できる |
💡 HOW
STEP46|体幹ツイスト(座位 or 立位)
✅ DO |
体幹を左右に捻る動作を繰り返す |
🎯 GO |
左右20回、スムーズかつ痛みなくできる |
💡 HOW
STEP47|軽いジョグ(5分間)
✅ DO |
平坦な道で5分間ジョギング |
🎯 GO |
腰に不安感・痛みなく完走できる |
💡 HOW
STEP48|階段昇降10段×5セット
✅ DO |
階段を上り下り10段ずつを5セット行う |
🎯 GO |
膝・腰に痛みなく継続できる |
💡 HOW
STEP49|サイドブリッジ(15秒×2セット)
✅ DO |
横向きで肘・足を支点に姿勢を保持 |
🎯 GO |
左右各2セット、腰のブレなくできる |
💡 HOW
STEP50|日常動作での自己評価スコア記録
✅ DO |
起床・通学・階段など日常での調子を記録 |
🎯 GO |
不安や痛みのスコアが2以下(10段階評価) |
💡 HOW
腰痛RTPロードマップ|STEP51〜60|ジャンプ・加速・方向転換への導入フェーズ
STEP51|スキップ(その場で軽く)
✅ DO |
その場で左右交互に軽くスキップ |
🎯 GO |
10回連続で腰に不安や痛みがない |
💡 HOW
STEP52|スキップ+前進5m
✅ DO |
前方に軽くスキップしながら5m移動 |
🎯 GO |
フォームが崩れず、腰の違和感なし |
💡 HOW
STEP53|ジャンピングジャック×20回
✅ DO |
開閉ジャンプを連続して行う |
🎯 GO |
20回行って腰に痛みやつっぱりがない |
💡 HOW
STEP54|片足ジャンプ(左右各10回)
✅ DO |
片脚でジャンプし、着地の安定を見る |
🎯 GO |
ぐらつかずに左右同様にできる |
💡 HOW
STEP55|前方ジャンプ(30cm以上)
✅ DO |
前にジャンプし、着地を安定させる |
🎯 GO |
腰に不安なく30cm以上のジャンプができる |
💡 HOW
STEP56|連続ジャンプ(その場3回)
✅ DO |
その場で3回連続ジャンプ |
🎯 GO |
衝撃吸収でき、腰に痛みなし |
💡 HOW
STEP57|加速ドリル(10mダッシュ)
✅ DO |
10mの短距離加速を試みる |
🎯 GO |
フォームが崩れず、痛みなし |
💡 HOW
STEP58|スラローム走(5m往復)
✅ DO |
マーカーを使ってスラロームで走る |
🎯 GO |
切り返しでの腰の負担がない |
💡 HOW
STEP59|方向転換(前→横→後)
✅ DO |
3方向への素早い切り替え動作を行う |
🎯 GO |
すべての動作で腰の違和感が出ない |
💡 HOW
STEP60|ジャンプ後の静止(1秒キープ)
✅ DO |
ジャンプ→片足着地→1秒静止を確認 |
🎯 GO |
ぐらつかず安定して着地できる |
💡 HOW
腰痛RTPロードマップ|STEP61〜70|スプリント・競技特性動作の再開フェーズ
STEP61|20mスプリント(1本)
✅ DO |
20mダッシュを1本全力で実施 |
🎯 GO |
フォームを崩さず、痛みがない |
💡 HOW
STEP62|20mスプリント×3本(1分間隔)
✅ DO |
20m全力スプリントを3本、1分間隔で実施 |
🎯 GO |
すべての本数でフォームと腰の安定を保てる |
💡 HOW
STEP63|スプリント+減速+ターン
✅ DO |
10mダッシュ→減速→180度ターン→再加速 |
🎯 GO |
腰に負担なくスムーズにターン動作できる |
💡 HOW
STEP64|ジグザグ走(コーン5個使用)
✅ DO |
5m間隔のコーン間をジグザグ走で通過 |
🎯 GO |
動作のたびに腰の安定が保てる |
💡 HOW
STEP65|サイドステップ往復×3本
✅ DO |
5mサイドステップを左右3往復 |
🎯 GO |
腰の張りや痛みなく繰り返しできる |
💡 HOW
STEP66|スポットラン+方向転換
✅ DO |
その場ランニングから前後左右に切り替え |
🎯 GO |
動作の切り替え時に腰の違和感なし |
💡 HOW
STEP67|バウンディング走
✅ DO |
歩幅を大きくして前方に進むジャンプ走 |
🎯 GO |
動作後も腰に不安や痛みなし |
💡 HOW
STEP68|後方走(10m)
✅ DO |
10mの後ろ向き走行 |
🎯 GO |
視線と動作に余裕があり、腰も安定 |
💡 HOW
STEP69|加速→減速→ターン→加速(連続)
✅ DO |
加速→減速→ターン→再加速を連続で行う |
🎯 GO |
腰の不安なしに3セット行える |
💡 HOW
STEP70|前後ステップ(リズムよく)
✅ DO |
前後にリズミカルなステップを10秒間 |
🎯 GO |
リズムが乱れず、腰にストレスがない |
💡 HOW
腰痛RTPロードマップ|STEP71〜80|競技動作の再現と強度アップフェーズ
STEP71|1対0のランニングシュート(バスケ想定)
✅ DO |
無人のゴールに向かってドリブルからシュート |
🎯 GO |
加減速やジャンプに腰の違和感なし |
💡 HOW
STEP72|1対0の左右カットイン
✅ DO |
左右方向から切り込んでのフィニッシュ動作 |
🎯 GO |
左右差がなく、切り返しがスムーズ |
💡 HOW
STEP73|ジャンプシュート(静止から)
✅ DO |
その場でのジャンプシュートを連続3回 |
🎯 GO |
ジャンプ後・着地後に腰の違和感なし |
💡 HOW
STEP74|ジャンプシュート(ドリブルから)
✅ DO |
ドリブルからジャンプシュートを3回実施 |
🎯 GO |
加速→ジャンプ→着地の一連動作が自然 |
💡 HOW
STEP75|方向転換ドリブル(5m×5)
✅ DO |
5m間隔で5本のコーンを設置しドリブルスラローム |
🎯 GO |
体幹と重心移動がスムーズにできる |
💡 HOW
STEP76|ストップ&ゴー(笛の合図で)
✅ DO |
合図に合わせてストップ&再加速を3回 |
🎯 GO |
ストップ時の衝撃に腰の違和感なし |
💡 HOW
STEP77|後方→前方ジャンプ切り替え
✅ DO |
後方へジャンプ→直後に前方ジャンプ |
🎯 GO |
バランスを崩さず安定して跳べる |
💡 HOW
STEP78|片脚ジャンプ&着地(左右各3回)
✅ DO |
左右片脚でジャンプ→着地(3回ずつ) |
🎯 GO |
腰部への衝撃が少なく、ぐらつきなし |
💡 HOW
STEP79|連続ジャンプ(10回)
✅ DO |
両脚でジャンプを10回連続で実施 |
🎯 GO |
反復による腰の疲労感・痛みがない |
💡 HOW
STEP80|模擬試合の一部参加(制限付き)
✅ DO |
制限時間や接触の少ない状況で模擬ゲームに参加 |
🎯 GO |
実戦強度でも腰のストレスや不安なし |
💡 HOW
腰痛RTPロードマップ|STEP81〜90|実戦復帰前の最終評価フェーズ
STEP81|模擬試合フル出場(非接触)
✅ DO |
接触を避けた形式で模擬試合にフル参加 |
🎯 GO |
運動強度が上がっても痛みや不安なし |
💡 HOW
STEP82|実戦形式の3対3
✅ DO |
実戦形式で3対3に参加(接触制限なし) |
🎯 GO |
プレー中に腰の意識がなくなるレベル |
💡 HOW
STEP83|フィジカルプレッシャー下での判断
✅ DO |
相手との接触を含む状況で判断プレー |
🎯 GO |
プレッシャー下でも身体がスムーズに反応 |
💡 HOW
STEP84|シャトルラン(5-10-5)
✅ DO |
5-10-5のシャトルランを全力で実施 |
🎯 GO |
急加速・減速でも腰に問題が出ない |
💡 HOW
STEP85|反復横跳び(20秒)
✅ DO |
20秒間での反復横跳びを計測 |
🎯 GO |
動きにブレがなく、回数も基準以上 |
💡 HOW
STEP86|上体起こしテスト(体幹評価)
✅ DO |
30秒での上体起こし回数をチェック |
🎯 GO |
基準値以上+動作中の腰違和感なし |
💡 HOW
STEP87|片脚スクワット左右差チェック
✅ DO |
左右の片脚スクワットを各10回 |
🎯 GO |
左右差がなく、腰に負担なくできる |
💡 HOW
STEP88|本人による主観評価(NRS)
✅ DO |
腰の状態について0〜10点で自己評価 |
🎯 GO |
スコアが8点以上で不安感なし |
💡 HOW
STEP89|指導者・医療者の総合評価
✅ DO |
チーム関係者による復帰判断評価 |
🎯 GO |
全員が「問題なし」と一致すること |
💡 HOW
STEP90|練習全面復帰
✅ DO |
通常練習に全メニュー参加 |
🎯 GO |
数日継続しても痛み・不安なし |
💡 HOW
腰痛RTPロードマップ|STEP91〜100|完全競技復帰・再発予防フェーズ
STEP91|競技練習の動画撮影・自己分析
✅ DO |
練習中の自分の動きを動画で撮影 |
🎯 GO |
姿勢や動作に過剰な防御反応がない |
💡 HOW
STEP92|自己セルフケアの再確認
✅ DO |
毎日行うケア方法(ストレッチ・温冷など)の継続 |
🎯 GO |
疲労後でも翌日に痛みが出ない |
💡 HOW
STEP93|試合形式での実戦復帰
✅ DO |
公式戦またはそれに準じる実戦参加 |
🎯 GO |
プレー中も腰に意識がいかない |
💡 HOW
STEP94|復帰後1週間の状態観察
✅ DO |
日ごとの疲労回復・痛みの変化を記録 |
🎯 GO |
全日痛み・違和感が出ない |
💡 HOW
STEP95|体幹トレーニング(維持期)
✅ DO |
週3回以上の体幹強化・姿勢改善トレーニング継続 |
🎯 GO |
フォームの安定性が維持されている |
💡 HOW
STEP96|再発予防のチェックポイント共有
✅ DO |
本人・保護者・指導者で共有すべき注意点を明文化 |
🎯 GO |
全員が「腰を守る行動」を理解している |
💡 HOW
STEP97|身体の使い方講習または再学習
✅ DO |
体の使い方・姿勢・重心操作の理解を深める |
🎯 GO |
実技・座学問わず、理解度が高まったと感じる |
💡 HOW
STEP98|月1の再評価(メンテナンス)
✅ DO |
専門家による定期チェック・ケア継続 |
🎯 GO |
小さな違和感や左右差を早期発見できる |
💡 HOW
STEP99|定期的な休養の確保
✅ DO |
週1〜2日の積極的休養を予定に組み込む |
🎯 GO |
心身のコンディションを良好に維持できている |
💡 HOW
STEP100|次の成長のための目標設定
✅ DO |
復帰後の成長を見据えた新たな目標を明確にする |
🎯 GO |
本人のやる気・主体性が回復している |
💡 HOW
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