【モモの打撲】RTPロードマップ100STEP

モモの打撲】RTPロードマップ100STEP 膝関節
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目次

モモ前打撲RTPロードマップ|STEP1〜10|受傷直後の応急対応と安静期

STEP1|RICE処置の徹底

✅ DO 受傷直後にRICE(Rest, Ice, Compression, Elevation)を即実施
🎯 GO 48時間以内に腫れが広がらず、圧痛が軽減

💡 HOW

  • 3センチ四方ほどのパッドを患部に当て、バンテージでしっかり圧迫(止血イメージで)
  • 氷嚢・伸縮包帯で冷却と圧迫
  • 太ももを心臓より高く上げて安静

STEP2|痛みの出ない範囲での軽度な可動

✅ DO 膝の曲げ伸ばしを可能な範囲で開始
🎯 GO 軽度の屈伸で痛みや不安なし

💡 HOW

  • ベッド上で軽い屈伸を10〜15回程度
  • 無理せず、痛みが出たら中止

STEP3|患部の触診と皮下出血の観察

✅ DO 痛みの場所・皮下出血の広がりを把握
🎯 GO 出血が広がらず、硬結や異常感が小さい

💡 HOW

  • 保護者が視覚的に変化を確認(記録可)
  • 医療機関への相談も推奨

STEP4|患部の安静ポジション確保

✅ DO 立位・歩行を極力避け、膝軽度屈曲で安静保持
🎯 GO 患部の緊張・痛みが落ち着いてきている

💡 HOW

  • 膝枕・バスタオルなどで角度を保持
  • 無意識の伸展を防ぐ工夫

STEP5|荷重を避けた移動の工夫

✅ DO 松葉杖や介助を用い、患部に荷重をかけない
🎯 GO 移動中の痛みや不安が軽減

💡 HOW

  • 学校内・家庭内での動線工夫
  • 階段利用を控える

STEP6|内出血の進行観察

✅ DO 患部の変色(紫〜黄)と腫れの範囲を記録
🎯 GO 色が濃くならず、範囲が広がらない

💡 HOW

  • 毎日同じ時間に写真を撮る
  • 変化を記録・医師へ相談材料に

STEP7|患部外の筋緊張ケア

✅ DO モモ裏・ふくらはぎ・反対脚を軽くケア
🎯 GO 過緊張や筋肉の強張りが予防できている

💡 HOW

  • フォームローラーや軽いマッサージ活用
  • モモ前は触らないことを徹底

STEP8|睡眠時のポジションと保温

✅ DO 寝ている間も膝軽屈・保温状態を維持
🎯 GO 起床時の痛みやこわばりが軽い

💡 HOW

  • 毛布での保温+枕で角度維持
  • 無意識に伸ばさない工夫

STEP9|栄養と水分補給の意識づけ

✅ DO 炎症抑制・修復に必要な栄養と水分を摂取
🎯 GO 食欲・排尿・睡眠が安定している

💡 HOW

  • たんぱく質、ビタミンC、鉄分を意識
  • 脱水防止のため水やOS-1を活用

STEP10|医療機関の判断確認

✅ DO 打撲の程度を診断・他の損傷がないか確認
🎯 GO 医師からRTPを見据えた経過説明がある

💡 HOW

  • 整形外科やスポーツドクターへ受診
  • 経過観察時にチェックシート持参

モモ前打撲RTPロードマップ|STEP11〜20|炎症軽減後の可動域回復フェーズ

STEP11|アイソメトリック収縮開始

✅ DO 患部に痛みのない範囲で力を入れてみる
🎯 GO 収縮時の痛みや違和感がない

💡 HOW

  • タオルを太ももに当てて、5秒収縮×10回
  • 反対足と比較して力の差を感じない

STEP12|膝伸展のアクティブ運動

✅ DO 座位での膝伸展運動を行う
🎯 GO 10回以上の反復でも違和感なし

💡 HOW

  • イスに座って膝を伸ばす運動を10〜15回
  • 痛みゼロが前提条件

STEP13|ストレッチ導入(軽度)

✅ DO モモ前の軽いストレッチを開始
🎯 GO 15秒程度の保持が違和感なく可能

💡 HOW

  • 立位・横向きなど痛くない姿勢で15秒×3セット
  • 反動をつけずゆっくり伸ばす

STEP14|歩行の確認

✅ DO 歩行時に痛みがないか観察する
🎯 GO 10m以上の連続歩行で痛み・不安がない

💡 HOW

  • 室内や廊下で直線歩行チェック
  • 荷重や歩幅の左右差を観察

STEP15|スクワット導入

✅ DO 重心移動を含む軽いスクワット
🎯 GO 5回以上連続でも痛み・不安なし

💡 HOW

  • 膝を90度より浅く、5〜10回
  • 両足で均等に体重をかける

STEP16|階段昇降の確認

✅ DO 日常生活での段差対応
🎯 GO 昇り降りに痛み・不安がない

💡 HOW

  • 手すりを使いながら5段昇降
  • 痛みや左右差の有無を確認

STEP17|タオル滑り運動

✅ DO 足元のタオルを滑らせて可動域を拡大
🎯 GO 大きな動作でも痛みがない

💡 HOW

  • 座位でタオルに足を乗せて前後にスライド
  • 10〜15回を目安に行う

STEP18|片脚立位の確認

✅ DO ケガ側でのバランスチェック
🎯 GO 10秒以上ふらつかず保持可能

💡 HOW

  • 鏡の前で両足比較
  • 腕を使わず姿勢を安定させる

STEP19|軽度ジャンプ導入

✅ DO 両足でのその場ジャンプを試す
🎯 GO 10回連続ジャンプで痛みや不安なし

💡 HOW

  • その場で真上に軽くジャンプ×10回
  • 着地時の痛みやバランスを観察

STEP20|ダイナミックストレッチ導入

✅ DO 可動域を広げる動きのあるストレッチ
🎯 GO 動作後に張りや痛みが残らない

💡 HOW

  • 歩きながらの腿上げやキック動作
  • 10m前後の範囲で実施

モモ前打撲RTPロードマップ|STEP21〜30|ジャンプ・リズム・動的バランス導入フェーズ

STEP21|スキップ動作の確認

✅ DO スキップでのリズム動作ができるか
🎯 GO 痛みや不安なく10m継続できる

💡 HOW

  • 体育館や廊下など平坦な場所で10mスキップ
  • 片脚荷重に左右差が出ないか確認

STEP22|その場ジャンプ+方向転換

✅ DO ジャンプしながらの軽い方向転換
🎯 GO 左右ジャンプで痛みなし・バランスOK

💡 HOW

  • 前後・左右の2方向へジャンプ×各5回
  • 片脚への負担が大きくならないよう調整

STEP23|片脚ジャンプ(ケガ側)

✅ DO 患側での単脚ジャンプが可能か
🎯 GO 5回以上ジャンプしても痛みなし

💡 HOW

  • その場で同じ場所にジャンプ×5〜10回
  • 反対足と高さ・安定感を比較する

STEP24|ラダーステップ導入

✅ DO リズム良く動けるかをチェック
🎯 GO 3パターン以上実施で違和感なし

💡 HOW

  • インインアウト・サイドステップ・ツイストなど
  • スピードより正確性・スムーズな動作を優先

STEP25|ジャンプ着地(静止確認)

✅ DO ジャンプ後にピタッと止まれるか
🎯 GO 左右差なく静止できる

💡 HOW

  • 前方ジャンプ後に静止 → 左右各5回
  • 体幹のブレや着地時の痛みを確認

STEP26|8の字ドリル(動的バランス)

✅ DO 8の字に走りながら体のコントロール
🎯 GO 左右の動きで不安や痛みがない

💡 HOW

  • マーカー2個を間隔3mで設置、8の字に走る
  • 方向転換時の滑りや転倒に注意

STEP27|ケンケン(ケガ側)

✅ DO 片脚での連続バウンド
🎯 GO 10回以上ケンケンで痛みゼロ

💡 HOW

  • その場で10回連続ケンケン
  • 左右比較して高さ・着地の安定性を確認

STEP28|ステップバック&前進

✅ DO 後退→前進の方向転換がスムーズか
🎯 GO 反応に遅れなく5セット完了

💡 HOW

  • 3m後退→すぐに前進を5回繰り返す
  • 後ろへ下がるときにブレーキがかけられるか

STEP29|ケガ側着地での片脚静止

✅ DO ジャンプ後、患側で着地し静止可能か
🎯 GO 3秒間保持できるかどうか

💡 HOW

  • 軽いジャンプからケガ側で着地し3秒停止
  • 安定性・膝のブレをチェック

STEP30|ステップ&シュート動作

✅ DO スポーツ特性を意識した実践動作
🎯 GO ステップシュートで痛みゼロ

💡 HOW

  • ステップ踏んでジャンプシュート動作(バスケ等)
  • 競技種目に応じて応用可(例:野球のスイングなど)

モモ前打撲RTPロードマップ|STEP31〜40|実戦準備・対人動作フェーズ

STEP31|サイドステップ(ワイド)

✅ DO 広めのスタンスでのサイドステップ
🎯 GO 左右に5回ずつ移動し痛みゼロ

💡 HOW

  • スタンスを通常より広くして、左右に3m×5回
  • 膝の曲がり・股関節の可動域に注意

STEP32|対人反応ステップ

✅ DO 指示に反応して方向転換ができる
🎯 GO コーチの合図に5回反応し正確に動ける

💡 HOW

  • 「右!左!前!」などの声かけに瞬時対応
  • 予測せずに反応速度を確認する

STEP33|3点ステップ&タッチ

✅ DO 3点間の移動とタッチ動作
🎯 GO 5セット完了しても痛みや疲労感なし

💡 HOW

  • 3つのマーカーを三角形に配置し各点をタッチ
  • スピードよりリズムと安定性重視

STEP34|ジャンプキャッチ動作

✅ DO ジャンプ中の体の安定性確認
🎯 GO 5回中すべて安全にキャッチ可能

💡 HOW

  • 軽くジャンプしながらボールキャッチ
  • 空中姿勢と着地の安定性を確認

STEP35|1on1軽負荷

✅ DO 実戦に近い1対1の動き
🎯 GO 3セットプレーで痛みゼロ・動ける

💡 HOW

  • ドリブルやステップで相手を抜く軽い対人練習
  • スピードや接触を抑えて動きの質を優先

STEP36|バスケットカット動作

✅ DO カッティングによる方向転換テスト
🎯 GO 痛みなく3回以上実施可能

💡 HOW

  • 45度の角度でダッシュ&急停止カット
  • 反復しても患部に不安が出ないかを確認

STEP37|スプリント→ストップ動作

✅ DO 瞬発的な加速と停止
🎯 GO 5回スプリント→ストップできる

💡 HOW

  • 5m全力スプリント → ピタッと静止
  • 勢いでバランス崩さず止まれるか確認

STEP38|コンタクト動作の想定

✅ DO 接触プレーを想定した動き
🎯 GO 2〜3回繰り返しても再発不安ゼロ

💡 HOW

  • 肩での軽い接触やボディチェック動作
  • 患部に無意識のかばい動作が出ていないか確認

STEP39|疑似ゲーム形式動作

✅ DO 試合に近い連続動作
🎯 GO 3分間の動作に耐えられる

💡 HOW

  • 疑似1on1〜2on2形式で3分間プレー
  • 連続した動作の中で違和感がないかチェック

STEP40|選手・保護者・指導者で評価

✅ DO 本人+周囲の3者確認
🎯 GO 「もう心配ない」と全員が一致

💡 HOW

  • 本人:主観的不安なし/保護者:安心できる様子
  • 指導者:実戦でのパフォーマンス評価

モモ前打撲RTPロードマップ|STEP41〜50|実戦耐久テスト&競技復帰判定フェーズ

STEP41|対人練習(スピード制限あり)

✅ DO 1on1の対人練習(50〜70%強度)
🎯 GO 接触なしの強度で動作確認できる

💡 HOW

  • 軽めのスピードで実戦動作を確認
  • 動作に再発不安やかばい動作がないかチェック

STEP42|対人練習(実戦スピード)

✅ DO 1on1フルスピードでの対人プレー
🎯 GO 患部に不安なく3セットできる

💡 HOW

  • 本気のドリブル&カットインで1on1
  • 接触の有無も含めて試合同様にチェック

STEP43|ミニゲーム(2on2または3on3)

✅ DO 短時間の小人数ゲームに参加
🎯 GO 5分×2セットを問題なくこなせる

💡 HOW

  • 2on2または3on3を5分間プレー
  • 走る・止まる・ぶつかる・ジャンプを観察

STEP44|フルコートラン(3往復)

✅ DO バスケコート3往復のスプリント
🎯 GO タイム制限内で完遂&フォーム安定

💡 HOW

  • 3往復を25秒以内に実施
  • 疲労時の動作と着地安定性を観察

STEP45|ジャンプ&ストップ連続

✅ DO ジャンプとストップを連続10回
🎯 GO フォーム乱れず10回完遂

💡 HOW

  • ジャンプ→ストップ→ターンを10回繰り返す
  • 患部への負荷が増えても崩れないか確認

STEP46|サーキット形式の体力確認

✅ DO ジャンプ・ダッシュ・ストップの連続
🎯 GO 3分間耐久&パフォーマンス維持

💡 HOW

  • 3種目の動作を30秒ずつ交互に繰り返す
  • 患部への負担が累積しても問題ないかを確認

STEP47|チーム練習への部分参加

✅ DO 練習メニューの半分以上を実施
🎯 GO 負荷に耐え最後まで参加可能

💡 HOW

  • ウォームアップ〜セットプレーまで参加
  • 強度や疲労度を見て調整を

STEP48|チーム練習フル参加(接触なし)

✅ DO 全メニューをこなす(コンタクト除く)
🎯 GO 再発不安ゼロで参加完了

💡 HOW

  • スクリメージ前まで全て参加
  • スピード・連続動作に不安がないか確認

STEP49|チーム練習フル参加(接触あり)

✅ DO 接触含むチーム練習にフル参加
🎯 GO コーチも認める動きで練習終了

💡 HOW

  • 実戦を想定した強度での練習
  • プレー強度・判断速度・接触対応すべて確認

STEP50|チーム帯同・試合形式へ

✅ DO チームとともに帯同して試合見学含む
🎯 GO プレー再開の心構え・準備が整っている

💡 HOW

  • 試合を観戦し、自分ならどう動くかをイメージ
  • 復帰への心の準備と現実とのギャップを確認

モモ前打撲RTPロードマップ|STEP51〜60|競技レベルへの最終適応フェーズ

STEP51|コンタクト練習での打撲確認

✅ DO スクリーン・リバウンド等で軽度の接触を受ける
🎯 GO 痛みや腫れの再発がない

💡 HOW

  • 接触を想定した状況で確認
  • プレー後の痛みや不安が残っていないかチェック

STEP52|実戦形式での強度確認

✅ DO 5on5のスクリメージに参加
🎯 GO 1ゲーム通してプレー可能

💡 HOW

  • 試合想定の実戦プレー
  • 緊張感ある場面での判断と体の使い方を確認

STEP53|患部アイシング後の反応観察

✅ DO 練習後に患部をアイシングし、反応を見る
🎯 GO 翌日も腫れ・痛みなし

💡 HOW

  • 夜間の痛み、翌朝の違和感、歩行に注目
  • 必要なら記録シートなどで経過観察

STEP54|3日連続で練習参加

✅ DO 3日間継続してチーム練習に参加
🎯 GO 継続後も症状ゼロ&プレー安定

💡 HOW

  • 連日の疲労が溜まっても症状が出ないかを確認
  • パフォーマンスの低下がないかも観察

STEP55|ポジション別プレーの確認

✅ DO ポジション特有の動き(スクリーン・カット・ジャンプなど)を行う
🎯 GO 役割に必要な動作を不安なく実施

💡 HOW

  • ポジションごとの動きの強度や特性に着目
  • ジャンプ系・対人動作・プレッシャー下動作を確認

STEP56|個別プレーの強化確認

✅ DO 自分の得意プレー(ドライブ、アウトナンバー等)を再現
🎯 GO 全力でもフォーム・動作が安定

💡 HOW

  • 患部に対して自信を持って全力で動けるか確認
  • フォーム崩れ、ジャンプ・着地での癖を確認

STEP57|チーム内でのリーダーシップ発揮

✅ DO チームの中で声出しや指示を行う
🎯 GO 周囲から見て安心できる行動ができる

💡 HOW

  • 心身ともに“復帰した”という自覚を行動で示す
  • 不安を残さない姿勢を見せる

STEP58|実戦試合でのプレー(途中出場)

✅ DO 公式戦や練習試合で途中出場する
🎯 GO 試合中も痛みや不安ゼロでプレー継続

💡 HOW

  • 出場時間は短くてもOK
  • 実戦特有の緊張感の中での反応確認

STEP59|フル出場(実戦)

✅ DO 1試合をフルに出場
🎯 GO コンディション・メンタル共に安定

💡 HOW

  • 競技レベルへの完全復帰を証明するフェーズ
  • 不安なくプレーに集中できるか確認

STEP60|再発予防プログラムの開始

✅ DO プレー後のセルフケア・リカバリーを習慣に
🎯 GO 継続できる予防習慣が確立

💡 HOW

  • パッド使用・クールダウン・ストレッチ・アイシング
  • 再発防止を意識した練習後の行動をチェック

モモ前打撲RTPロードマップ|STEP61〜70|再発予防・セルフケア習慣の確立

STEP61|試合後のアイシング徹底

✅ DO 試合や練習後すぐにアイシングを実施
🎯 GO 疲労時や炎症の兆候があっても習慣化できている

💡 HOW

  • 氷嚢や保冷剤を使用し15分以上冷却
  • プレー後すぐに冷やせる準備をしておく

STEP62|ストレッチを日課にする

✅ DO 毎晩のセルフストレッチで筋緊張のリセット
🎯 GO 2週間以上継続して習慣化

💡 HOW

  • 大腿四頭筋・腸腰筋・ハムストリングス中心に行う
  • 反動をつけず、20〜30秒以上静的ストレッチ

STEP63|圧迫予防パッドの着用

✅ DO 練習・試合時に患部保護のためのパッドを使用
🎯 GO パフォーマンスに支障なく継続着用可能

💡 HOW

  • モモカン用のゲルパッドやスポンジパッドを使い固定
  • 痛みの再発予防と安心材料として活用

STEP64|痛みスケールの記録

✅ DO プレー前後に痛みの有無と程度を記録
🎯 GO 自己管理として習慣化されている

💡 HOW

  • VAS(0〜10段階)で簡易チェック
  • 家庭内やコーチに共有しやすい記録形式が◎

STEP65|患部へのセルフマッサージ

✅ DO 運動前後やお風呂上がりにマッサージを行う
🎯 GO 自分の手や道具で適切な加減でできる

💡 HOW

  • フォームローラーやテニスボールなどを活用
  • 圧痛を避けながら筋膜リリース

STEP66|トレーニング時の動画撮影

✅ DO 自分の動作を動画で振り返る習慣をつける
🎯 GO 気づきと修正につなげられている

💡 HOW

  • ジャンプ・着地・ステップをスマホで撮影
  • 偏った動きが出ていないか確認・改善

STEP67|プレー前のルーティン確立

✅ DO ストレッチ・ジャンプ・リズム動作を決まった順で実施
🎯 GO 毎回のプレー前に自然にできている

💡 HOW

  • リズムよく軽くジャンプ→可動域チェック→患部確認
  • 安心して試合に入れる準備ルーティンを作る

STEP68|疲労回復日の設定

✅ DO 週1回は患部を完全休養させる日を作る
🎯 GO 継続的にスケジュールに組み込まれている

💡 HOW

  • ノートに疲労感・パフォーマンスを記録
  • 練習強度を調整するための基準になる

STEP69|保護者との共有と報告

✅ DO 痛みや状態を日常的に保護者へ報告
🎯 GO 家庭でもケアやサポートが行われている

💡 HOW

  • 夜の会話やLINEなどで定期的に報告
  • ケア道具や記録シートを共有する

STEP70|自分の身体を言葉で説明できる

✅ DO どこが・どの動きで・どんな痛みかを表現する
🎯 GO 医療者やコーチに具体的に伝えられる

💡 HOW

  • 「踏ん張ったときに前側がズキッと痛い」など
  • 本人が説明できることが予防・再発防止の第一歩

モモ前打撲RTPロードマップ|STEP71〜80|セルフチェック・フィードバック活用フェーズ

STEP71|週単位でのセルフRTP振り返り

✅ DO 1週間単位で痛み・動き・不安の有無を振り返る
🎯 GO 記録に基づいて自信の推移を把握できる

💡 HOW

  • 週1回Googleフォームやノートで記録・見直し
  • 簡単な3項目チェックで十分(痛み・動き・不安)

STEP72|動画を他者と共有してフィードバック

✅ DO 練習動画を保護者やコーチと確認
🎯 GO 第三者視点でのアドバイスを受けられる

💡 HOW

  • スマホで撮った映像をLINEなどで共有
  • 動きに偏りや力みがないかチェック

STEP73|自分の課題に気づき始める

✅ DO 日々のケアや練習を通じて“弱点”に気づく
🎯 GO 気づきが次の練習内容に活かされている

💡 HOW

  • 「ここが疲れやすい」「ここが突っ張る」などメモ
  • 本人が言語化して伝える習慣づけ

STEP74|「不安ゼロ」でプレーできる時間帯を増やす

✅ DO 1日の中で100%安心して動けた瞬間を振り返る
🎯 GO プレー中に不安を感じる時間が減ってきた

💡 HOW

  • 「今日は30分間何も気にせずできた」など記録
  • 自信の可視化が次の一歩につながる

STEP75|ケガ予防の言葉を自分で言える

✅ DO 日常生活や練習中に予防意識を口に出す
🎯 GO 自然な会話に「気をつける」が含まれている

💡 HOW

  • 「今日はしっかりケアする日」などの発言を促す
  • 保護者が一言コメントするだけでも効果的

STEP76|仲間とケアを共有する

✅ DO 自分のセルフケアを周囲に伝える
🎯 GO チーム内で「予防」が共有されている

💡 HOW

  • ストレッチを一緒にやる、フォームローラーを貸す
  • LINEでケア情報をチームに発信

STEP77|失敗を共有できるようになる

✅ DO 「あのときケアさぼったら痛くなった」など話せる
🎯 GO 経験を通して再発リスクの自覚がある

💡 HOW

  • 成功例だけでなく「失敗の学び」を記録・発信
  • 周囲に伝えることで意識が変わる

STEP78|学校生活にも気を配る

✅ DO 座る姿勢・階段昇降・体育授業の内容を意識
🎯 GO 患部に負担がかかる場面を避けられている

💡 HOW

  • 保健室や先生に状態を共有しておく
  • 長時間座位や重い荷物の対処法を家族と確認

STEP79|自分の体調管理を言葉にする

✅ DO 「今日は軽めがいい」など自分で伝えられる
🎯 GO 無理しすぎる前に自己申告ができる

💡 HOW

  • 保護者やコーチが「今日はどう?」と声かけ
  • 体調・痛みのスケールを使った会話習慣化

STEP80|次の目標を自分で立てる

✅ DO 「次はここを強化したい」「もう一歩上を目指す」
🎯 GO ケガ前より前向きな思考で復帰できている

💡 HOW

  • 目標設定ワークシートやメモを活用
  • 保護者・コーチと一緒に振り返りと目標づくり

モモ前打撲RTPロードマップ|STEP81〜90|競技力向上を意識した発展フェーズ

STEP81|ゲーム形式の練習で全力プレー

✅ DO ミニゲームや紅白戦で実戦感覚を取り戻す
🎯 GO 患部の存在を忘れるレベルで動けている

💡 HOW

  • 3対3や5対5などの状況を活用
  • 動画で自分の動きを見直すと効果的

STEP82|瞬時の判断動作を入れたドリル

✅ DO リアクション練習(コーチの合図で動く)を実施
🎯 GO 判断・加速・止まる動きが滑らかに連動する

💡 HOW

  • コール・色カード・音で方向切り替え指示
  • 反応→移動→ジャンプなど複数要素を組み合わせる

STEP83|プレー中に患部を意識しない時間が長くなる

✅ DO 練習後に「今日は気にせずできた時間」を振り返る
🎯 GO 患部への注意が不要になってきたと実感できる

💡 HOW

  • 感覚記録:いつ意識が外れたかを本人が記録
  • 徐々に自然なプレーが戻ってくる過程を重視

STEP84|競技特異的な動作への適応

✅ DO ポジション特有の動き(例:スクリーン→カット)を練習
🎯 GO ゲーム内で求められる動作に対して迷いがない

💡 HOW

  • モモ前に負荷がかかるカットインやジャンプを繰り返す
  • ポジション別ドリルを再導入

STEP85|競技用スパッツや装備を試す

✅ DO コンプレッションパンツやパッド使用時の動き確認
🎯 GO 装備に頼らず安定したパフォーマンスが可能

💡 HOW

  • 実戦練習中に着用し、違和感・制限がないか確認
  • 本番を見据えてベストな選択を判断

STEP86|本番と同じユニフォームでの練習

✅ DO 試合と同じ格好・雰囲気でプレーする
🎯 GO 「試合の空気感」に慣れ、精神的な準備も整う

💡 HOW

  • ウォーミングアップから試合想定で行う
  • 応援・ジャッジの音・雰囲気を再現する

STEP87|周囲とプレー中の声かけが活発になる

✅ DO チームメイトとの連携や声かけが自然に行える
🎯 GO 自信が戻り、プレーに積極性が出ている

💡 HOW

  • 声かけが減っていた子に積極的に話しかける
  • コーチが役割を与え「リーダー的行動」を促す

STEP88|「次はこうしよう」という戦略的思考

✅ DO 練習後に改善点や次回への工夫を自分で言える
🎯 GO プレーを分析しながら自発的に取り組めている

💡 HOW

  • 記録用紙やホワイトボードに気づきを書き出す
  • 自主練に繋がる発言や行動が出ているか確認

STEP89|コーチや仲間との振り返り習慣

✅ DO 練習後に感想・課題を共有する時間を持つ
🎯 GO 会話を通じて前向きな変化が出ている

💡 HOW

  • 「今日よかったプレー」「反省した点」などを共有
  • LINEで動画と一緒に一言コメントでもOK

STEP90|本番に向けた最終調整計画を立てる

✅ DO 本番1週間前からの調整内容を逆算して計画
🎯 GO プレー・メンタル・生活リズムの準備が整う

💡 HOW

  • 直前1週間の練習・ケア・食事・睡眠を一覧化
  • 家族・指導者と共に最終確認を行う

モモ前打撲RTPロードマップ|STEP91〜100|試合本番&長期的フォローアップフェーズ

STEP91|試合直前の最終確認

✅ DO 患部に不安がないか、本人に再確認する
🎯 GO 「気にならない」と即答できる状態である

💡 HOW

  • 主観的安心感はRTPの最終チェックポイント
  • 無意識に庇っている様子がないか第三者も確認

STEP92|ウォーミングアップの質と集中力

✅ DO 普段と同じテンポ・内容で集中してアップができる
🎯 GO ウォームアップ後に「大丈夫」と自信がある

💡 HOW

  • 試合当日の動き出しに迷いがないことを確認
  • テンションや表情から緊張具合も見極める

STEP93|本番プレーのパフォーマンス

✅ DO ゲーム中に力を出し切れた実感がある
🎯 GO パフォーマンスに患部の影響を感じなかった

💡 HOW

  • プレー動画や記録で「できた内容」を振り返る
  • 本人・保護者・指導者で喜びを共有する

STEP94|試合後の患部反応を記録

✅ DO 違和感・痛みの有無を試合直後〜翌日まで記録
🎯 GO 「翌朝も快調」であれば完全復帰に近づく

💡 HOW

  • スマホ記録・親の観察メモなどでもOK
  • 腫れ・筋肉の張りなど体感の変化も重要

STEP95|痛みの再発や違和感の傾向を振り返る

✅ DO 「どの動作・状況で不安が出るか」を整理
🎯 GO 自己管理と予防への意識が高まっている

💡 HOW

  • プレー内容・天候・疲労度との関連を記録
  • 予防策(アイシング・ストレッチ)の習慣化

STEP96|継続的なセルフケアを導入

✅ DO 日常的にストレッチ・ケアを実施している
🎯 GO 「やらないと気持ち悪い」と感じるレベルに定着

💡 HOW

  • モモ前のマッサージ・大腿四頭筋の柔軟維持
  • 筋膜リリース・フォームローラーなどの活用

STEP97|定期的な身体チェックの継続

✅ DO 1ヶ月に1回は専門家や保護者と状態を確認
🎯 GO 「何かあってもすぐ気づける」体制を持つ

💡 HOW

  • 家庭・治療院・学校での定期チェック
  • 保護者が主導して観察・声かけを継続

STEP98|他部位のケアも意識する

✅ DO モモ前だけでなく全身のケアに取り組む
🎯 GO 「体全体の使い方」に視野が広がっている

💡 HOW

  • 肩甲骨・股関節・足部などの柔軟性確認
  • 動作の癖・左右差の改善にも取り組む

STEP99|「再発しない習慣」を共有する

✅ DO 練習仲間や後輩に自身の経験を伝える
🎯 GO 再発予防が「人に教えられるレベル」に昇華

💡 HOW

  • 部内でのケガ共有会・保護者会での発表
  • プレゼン資料や動画作成も効果的

STEP100|「この経験を糧にできた」と実感する

✅ DO ケガの経験が成長・自信につながったと感じる
🎯 GO 「また成長できた」と前向きな自己評価がある

💡 HOW

  • 1〜100STEPを振り返りながら、自己成長を再認識
  • 今後の目標・課題をノートや家族と共有する

 

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